
美しさってなんでしょう?

美容と健康は美しさのカギではあるのですが、私は美容にそこまでお金をかけない派です。
それよりもこの年になると内面について考えるのですよ。
アラフォーになって思うことは、外見ばかりの美しさやアンチエイジングに拘りすぎるのは人として未熟なのではないか…ということ。
外見に磨きをかけることを否定しているのではありません。そういう気持ちは大切です。
しかし年齢には年齢の美しさがあって、それを『若い方がいい』と決めつけるのは、なんだか非常に違和感なんですよね。
決め付けが進んでしまうと人の意見を受け入れられなくなり、視野が狭くなります。
私なんて今年で41歳、人生100年と考えたらまだ半分も生きていません。
そんな中で視野を狭めるということは、自分の人生の可能性を自分で奪ってしまうことになります。
そして若さばかりを追求するということは、今の自分を否定し、これからの自分を否定し続けるということ。
なんだか不幸じゃないですか?
人は必ず老いるもの。
その運命に抗うのもいいけれど、私は無理に抗うよりもうまく付き合う方を選びたいなと思っています。
そんな私の考える美しさとは、ポジティブもネガティブもひっくるめて、自分の個性を認めて輝かせることだと思っているのですが、みなさんはどうでしょう?