優しく殺される精神たち

更新日:5月5日

福島県郡山市の猫店長がお出迎えするリンパドレナージュサロン&アロマスクール、メディカルアロマ&リンパドレナージュkimyaku(キミャク)のオーナーセラピスト、橋本です。

kimyakuはアロマを専門に扱うリンパドレナージュサロンです。


が、元々私が機能不全家族で育ち、暗黒メンヘラ時代を潜り抜けてそれなりに折り合いをつけて生きられるようになった価値観でのアドバイスも、お客様にとっては好評だったりします。



私は昭和54(1979)年生まれなのですが、私と近い世代の親って大概バブル経験者で学歴至上主義なんです。


少し乱暴な言い方ですが、中流階級の家のほとんどは、成績が平均以下の人間を見下し蹴落とし社会に迎合しろと押し付ける親がほとんどだったかと思います。


物質主義の最高潮の時代に生きた人々の価値観とでも言いましょうか。


いつの時代も被害は子供が受けます。


そしてその子供たちが、様々な変革をして時代というものは築き上げられてきました。


自分の子供たちに不満を感じさせているのは前提ではあますが、私たち世代は『アイデンティティが迷子』な人たちが多いと感じます。



私は幼いころから漫画家を目指していましたが、親が全力で否定してくれました。


『お前には無理』『食っていけると思っているのか』『そんなことやっているならテストで1点でも多く取ってみろ』と言われ続けました。


私は生まれながらに家族内での存在を否定されていたので(この話は今後詳しく)、反抗期が早かったです。



小さい頃はなんて自分は不幸なのかと思ったものですが、今になって、飼い殺しにされた兄の方が被害者なのではないかと感じています。


家族の『期待』という圧力に自分を殺された兄。


いつか兄と話した時に、好き放題気持ちを言える私が羨ましいといったような話を聞いたことがあります。


兄は自分のやりたいことを思い切りできなかった。


自分を殺してずっと周りの期待と自我の間でもがき、結果全てを中途半端にしてしまった感じです。


こんなこと書くと兄に訴えられそうですが、現在も職場で心身ともに疲弊しながら生活をしているであろう彼を思うと、私はラッキーだったかもしれません。



kimyakuには、私の兄のような方々が結構いらっしゃいます。