kimyaku式アロマテラピー講座

【レッスン3】

アロマテラピーに不向きな人と環境

そろそろ精油の選び方のレッスンをしようと思ったのですが、その前にとっても大切なことをお伝えしなければなりません。

ここまでお読みいただけた方は、アロマテラピーにかなり興味を持っていただけていると考えています。

 

とても嬉しいことなのですが、レッスン2でお伝えした通り、アロマテラピーは有機化合物の集合体。そしてそのアレロパシーを利用するものです。

当然のことながら使用しない方がいい人や環境というものが存在します。

前回も『無駄に怖がることはない』とお伝えしましたが、それは精油を正しく理解してから!

親切心が招く大きな災い

これは私がまだアロマスクールに通っている最中の話です。

そこそこの知識を身に付けた私は、色々な友人知人に無料でアロマオイルをブレンドしてもらい、感想をもらっていました。

独学でアロマテラピーを実践していた時とは全く違う、圧倒的な好反応に私は有頂天になっていました。

人というのは少し知恵をつけた時が一番天狗になりやすいのでしょうか。たった少し本質をかじっただけで、もうアロマテラピーのことを理解したつもりでいました。

ある日、近所のカフェのオーナーさんと仲良くなり、彼女があまりに素敵な方なのでぜひブレンドオイルを試してもらいたくて、こちらからお願いして作成をしてもらいました。

きっと彼女もアロマテラピーの良さを実感してくれるだろうな…と、一人でウキウキしていました。

次の日、彼女から連絡がありました。オイルを塗った箇所にアレルギー反応が出ている、と…。

私はサーっという音とともに目の前が暗くなるのが分かりました。自分の犯した初歩的なミスに気付いたのです。

なんと私は毎回オイルを作る際に確認していたアレルギーの有無を、その彼女に対してだけ怠っていたのです!

​しかも彼女はとんでもないアレルギー体質という事実。

私にとってはたった一回確認を怠っただけの話でも、彼女にとっては人生で初めての一回。

幸いとても実直な方だったので、事なきを得ただけではなく今は大親友です。

 

しかし、私は自分のしてしまった重大なミスを次は絶対に起こさないようにと、日々知識を深めること、相手に確認することは忘れないようになりました。

向かないケースと対処法

では、アロマテラピーに関して向かない方やその環境、その対処法についてご説明していきます。

ケースごとに色々な考え方ができますが、私の知識と経験上でのお話をしていきます。

​何でもそうなのですが、もしあなたがより深く学びたいのであれば、それ相応の信頼できるスクールや講師をご自身で判断して受講する必要があります。

​あなたもこのレッスンだけではなく、植物学の本や解剖生理学の本、様々なスクールの講師の方のブログなどと併せて知識を深めることをお勧めします。

【ケースその1:アレルギー】

アロマテラピーを実践する上でまずしっかり把握しておきたいのが、使用する人のアレルギーに関して。

​精油の性質とこれらのアレルギーを把握しておかないと、アレルギー反応が出るだけではなく、最悪の場合は死に至ります。

​またアレルギーがないにも関わらず、作用の穏やかな精油だからと原液や高濃度で塗布や芳香を繰り返すことにより、アレルギーが発症する場合もあります(アロマトラブルで多い事例だそう)。

逆に花粉症の人がスギ科やヒノキ科の樹木の精油を使用するのは大丈夫です。

理由は、スギやヒノキの花粉症の方々がアレルギー反応を起こすのは花粉に対してであって、精油の場合は花粉は蒸留されないからです。

ブタクサアレルギーの人がカモマイル・ジャーマン精油(メーカーによりジャーマンカモミールなどの表記)を使用した場合、濃度などによりアレルギー症状が起こります。

ローマン・カモミールとは同じキク科ですが、属が異なるためにアレルギー症状が出るのはジャーマンだけとされています。

​こういった知識がないと、知らず知らずにアレルギー反応を出してしまうものなのです。

【ケースその2:小さい子供とお年寄り】

子供はその代謝機能が育つまでに時間がかかるるのは母親である方ならご存じではないでしょうか?

例えば『蜂蜜は赤ちゃんに食べさせてはばだめ』という話を知っていますか?

理由は、蜂蜜にはボツリヌス菌が混入していることがあり、消化器官が発達している人が食べても問題ないのに対し、赤ちゃんのようにまだ消化器官が未発達の場合は病気になる場合があるからです。

飲酒などもそうですね。

未成年だとアルコールを分解する器官が未発達なので、解毒できずに体調が悪化するおそれがあります。

精油も​有機化合物なので、当然体内で代謝されます。その際に器官が未発達な乳幼児、逆に器官が衰えている老人が使用することによって、精油の毒性だけが発揮されてしまう場合があります。

【ケースその2:妊娠中】

この理由に関しては乳幼児へのそれとほぼ同じです。

赤ちゃんはお母さんの体内から栄養を摂取します。自分では体内に摂り入れるものを選べません。

妊娠中の母親がアルコールや喫煙が良しとされない理由はここにあります。

​特にアルコールやニコチンなどは成人でさせ

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