kimyaku式アロマテラピー講座

【レッスン1】

アロマテラピーってそもそも何!?

福島県郡山市の猫店長とお迎えする一軒家プライベートサロン、メディカルアロマ&リンパドレナージュkimyaku(キミャク)のオーナーセラピスト、橋本です。

 

ぜひともみなさんには『のじ姐さん』と呼んでいただきたいです(笑)。

さて、このページを読んでいらっしゃるあなたは、香りに興味があったり、ご自身や周りの方の健康を気にして、色々と情報を集めていらっしゃる勉強家さんなんだと思います。

 

そんなあなたに私は言いたい。

 

よくぞアロマテラピーを選んでくださいました!!と。

 

アロマテラピーは香りの作用だけではなく、その化学を理解して利用すると、適切な薬理作用の恩恵を受けることができます。

 

まずはこの無料講座でしっかりと基礎を学んで、アロマテラピーの世界に興味をもっていただけたら幸いです。

 

アロマテラピーの定義

アロマテラピーとはフランスで発祥した民間療法の名称です。

 

aromathérapieという綴りでして、直訳すると aroma(芳香)thérapie(療法)となります。

 

フランスの調香師であり香料研究家のルネ=モーリス・ガットフォセが、1930年頃(1927年と言われています)に名付けたとされています。

 

ネットなどの情報では彼が実験中の事故で火傷を負い、側にあったラベンダー精油を塗布したところみるみる良くなった…みたいな都市伝説が記されているものありますが、アロマテラピーは魔法ではありませんのでご注意ください(笑)。

 

もしそれが本当だったら、現在どの医療機関でも傷の手当にはまずラベンダー精油を使っているはずです。

 

ガットフォセ氏の真実については当スクールの講座の中で詳しくお伝えしていますので、興味が出たら受講してみてくださいね。

 

 

さて、日本のアロマテラピー協会というのは多数存在しており、もっとも大きな団体としては、公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)、次いでJAA日本アロマコーディネーター協会、NARD JAPAN ナード・アロマテラピー協会といったところです。

 

私はNARD JAPAN(略してナード)でアロマ・アドバイザーの資格を取得していますので、ナードの考えに則ってアロマテラピーを行っています。

 

ナードのアロマテラピーの定義としましては、植物精油(別名エッセンシャルオイル)や植物油(精油を希釈するのでキャリアオイルと呼ばれます)、ハーブウォーター(別名ハイドロゾル)を用いた、健康管理法および療法とされています。

 

出てくる固有名詞に『???』なあなた、大丈夫!これから説明しますよ!

 

精油(エッセンシャルオイル)って?

精油(エッセンシャルオイル)、これはアロマテラピーに欠かせないアイテムです。

 

その正体は、芳香植物を水蒸気蒸留や圧搾、その他の方法で抽出した芳香分子の集合体です。

 

花(花穂)、葉、枝、樹皮、実、根、種子…植物の色々な器官から抽出されます。

上のような小瓶、見たことありますでしょうか?これはプラナロム社の精油です。

 

100均や雑貨屋さんで見たことある!という方もいらっしゃるかも知れませんが、アロマテラピーは100%植物から抽出されたものを使います。

 

合成香料で作られているものは使用しませんのでお気をつけください。

 

精油と合成フレグランスオイルの見分け方は、次回以降のレッスンでお伝えします。

 

精油は様々なメーカーが販売していますが、信頼できる精油選びの基準をきちんと把握してから買うようにしたいものです。

 

その前にまず、精油はどのようにして抽出されるのか、それをお勉強していただきましょう。

【抽出法その1:水蒸気蒸留法】

精油の抽出で一番い多い方法です。

 

最近では自宅で水蒸気蒸留ができるキットも売っていますね。

 

芳香植物を窯に入れて水蒸気で芳香成分を気化させ、その蒸気を今度は冷却して液体に変化させます。

 

分離した上澄みが精油、下層がハーブウォーター(ハイドロゾル)です。

ハーブウォーターは精油では刺激が強すぎる方にお勧めのアロマテラピーアイテムで、化粧水としても活躍しますよ♪

 

この方法での抽出量は植物により様々ですが、例えば高価なダマスクローズの精油の場合、1kgの精油の抽出に4,000kgの花(花のみで、ですよ!)が必要です。

 

精油が高価な意味が分かっていただけましたでしょうか?

【抽出法その2:圧搾法】

主に柑橘類の精油の抽出法です。

 

昔は手作業で行われていたようですが、現在では機械で果皮をつぶして抽出しています。

熱を加えないため、とにかく香りが濃厚です。

 

場合により柑橘類の精油は水蒸気蒸留法で採取されることもありますが、その場合はもっと香りがマイルドになります。

【抽出法その3:溶剤抽出法】

主に繊細な香りのする花の芳香成分の抽出に使われる方法です。

 

揮発性有機溶剤(ヘキサンなど)に植物を漬けて、花を取り除いて溶液を蒸留すると『コンクリート』という残留物になります。

 

そこにエタノールを添加し、冷却、濾過、蒸留などの工程を経て採取。

 

この方法で抽出された精油は『アブソリュート』と呼ばれ、基本塗布はせず、香料としての用途で使います。

 

植物油(キャリアオイル)って?

アロマテラピーは芳香浴(香りをかぐ)だけではなく、キャリアオイルに希釈して塗布をし、精油の芳香分子の持つ薬理作用を体内に取り入れる方法もあります。

 

植物油も沢山の種類があり、それぞれに特徴があるので目的別に使い分けるのがいいでしょう。

 

ただ、精油もキャリアオイルも酸化しますので、使いきれる量を買うということが安全にアロマテラピーを行う際の最重要事項だと私は考えています。

 

身体へ塗布する場合は、キャリアオイルにブレンドする精油のパーセンテージは1%未満と推奨されています。

 

初心者の方は特に、このパーセンテージを守っていただくと安心してアロマテラピーを楽しめることでしょう。

 

さて、いかがでしたか?

 

何となくアロマテラピーの実態がつかめましたでしょうか?次回は『アロマテラピーにおける植物成分の働き』を解説します。

 

より一層アロマテラピーの核心に触れていきますよ!お楽しみに♪

 

ここでお願いがあります。

このレッスンのここが解りやすかったとか、この部分が理解しづらかったとか、また、こんなことが気になったんだけど…などのお声をいただきたいです。

 

今後、よりみなさんに解りやすくお伝えするためにご協力いただけませんか?

 

ぜひメール(kimyaku.aroma@gmail.com)または

LINE公式アカウント(@572mhvra)へご感想をお送りください。

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